昨日はSTVラジオ、ランラン号の
山本浩子ちゃんと
安田沙綾ちゃんが
当店を訪れ全道の方々に明るく元気に当店をレポートしてくれました。
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
、
今日は当社が一押しのパウダーコーティング(粉体塗装)の特徴と施工手順
をご紹介します。(アルミホイール編)
パウダーコーティングの特徴
特徴1 剥がれや腐食に強い!
特徴2 複雑な形状な素材に対してもムラなく綺麗に塗装が出来る。
作業手順
1、素材の確認(洗浄)
2、歪み、曲がり、ガリ傷、腐食等の修理を完了させる。
3、前塗装膜を剥がす(電着塗装であるため前塗装膜があれば粉状の塗料が
素材にくっかなくなる)
当店の場合は剥離槽とサンドブラストを使用
4、下地処理後の洗浄と素焼き(素材の油分と水分除去)
5、専用フライマーを入れる(素材と塗料との密着性を高める)
6、パウディング(電圧スプレーガンを使用)
7、焼付乾燥(180度~200度で約1時間)
8、クリヤーをパウディング(必要に応じて ・・・ 180度で約1時間乾燥)
9、窯から出したら完成
上記がパウダーコーティング(粉体塗装)の特徴と作業手順です。
お分かりいただけたでしょうか。
パウダーコーティングを行う上で一番重要な事は
前塗装膜やサビ等は全て排除をするという点です。
なぜなら前塗装膜が残っていると
素材に対して電気がシッカリと流れない
前塗装膜が180度の熱に耐えれず仕上がりに悪影響を及ぼすからなのです。
一切手抜き作業の無い
パウダーコーティング(粉体塗装)を
この冬の ホイールリフレッシュ に
是非お勧めいたします。